年間700案件以上の実績!

デザイン確認用ラフモデル

DESIGN FOR QUANTITY

  • 精度はいらないので早く欲しい
  • 大雑把に形を確認したい
  • CADで作成できないフィット感のある製品をつくりたい

サイズ感や形状・フィット感を確認したい
企画担当者、デザイナー、設計者の皆様へ

開発初期段階における製品形状の問題点を早くラフに 検証する試作品を提案します。

多様な加工技術で「コスト」や「納期」の悩みを解決!

モノプラスでは、“コスト”“納期”の悩みを少しでも軽減できるお手伝いをいたします。
デザイン初期における形状確認用試作モデルを「ラフモデル」と位置づけ、デザイナーの検討したいポイントを重視し、無駄な部分を極力省いた加工方法を提案することで、“できる限り早く”“できる限り安く”提供する仕組みを構築いたしました。

 

例えば、グリップなどの握りやすさを検討する場合には、3次元曲面の表現と握っても潰れない程度の強度などがポイントとなります。この場合には材質にケミウッドを使用し、内部機構を省略した3次元表面だけを切削加工する「ラフモデル」をご提案いたします。

 

また、リブやボス、他部品との干渉、可動の確認などが必要な場合には、細かい形状表現が可能な光造形による「ラフモデル」を、バスタブなどの大型の製品に関しては、材料費が安く加工時間が早い、発泡スチロールによる切削加工による「ラフモデル」の提案と、様々な加工ノウハウと最新設備を持つモノプラスだからこそできる提案があります。

ラフモデルを支える加工技術

O1
3Dプリンターによる造形
3Dプリンターとは、3D-CAD作成されたデータを用いて、スライス断面データに基づいて材料を一層ずつ硬化させ、積層することで立体構造物をつくりだす加工方法です。近年、3D プリンターにも様々な加工機が登場し、中には積層面が粗くデザイン検証には使えないものもあります。

そこでモノプラスは造形機にこだわり、出来る限り細かいピッチにて加工することで、デザイン検証にも使える仕上げにしております。

 

モノプラスでは、小物部品の細かい形状を含めた造形イメージを掴みたい場合に、3D プリンターによる造形をご提案いたします。

メリット デメリット
  • 発泡モデルでは表現しきれない細かい部分まで形状確認することが可能。
  • 細かい形状を表現できるので組立や機構部品の動作確認が可能。
  • 強度が弱い。
  • 気温があがると変形する場合がある。
  • 大きさに限界があること(600×600×500)。
  • 塗装すると細かい造形跡が出ること(塗装時の造形跡については磨きの工程を入れることで消すことができますが、ラフモデルでは推奨しておりません。その場合は他の方法をご提案する場合がございます)。
このようなラフモデルの加工におすすめです

• 小物部品の細かい部分を含めた造形イメージを掴みたい場合
• 組立や機構部品の動作確認用モデルとしても活用したい場合のデザインモデル塗装も可能(造形目仕上げ後塗装)

O2
ペーパーモデル
ペーパーモデルのよいところは、とにかく軽い、材料費が安い、塗装が゙できる、加工時間が早いことです。大型製品の場合、CAD 図面上ではサイズ感や使用感が掴みにくいため、実物大のモデルでの検証が不可欠となりますが、ABS 樹脂やケミウッド(発泡ウレタン)や板金などの材料を使用するとコストがかかり、プレゼンテーションの際に持ち運ぶことも困難です。 そこで、モノプラスでは、大型製品モデルをペーパーモデルでつくることで、持ち運び可能で安価なモデル製作を提案しております。

メリット デメリット
  • 軽い
  • 材料費が安い
  • 加工時間が短い
  • 塗装可能
  • 細かい形状や寸法公差に対応した加工ができない。
  • 強い衝撃で変形する。
このようなラフモデルの加工におすすめです

• 医療機器、検査機器、アミューズメント関係の筐体などの大型モデル

O3
発泡モデル
発泡モデルの良いところは、軽い、樹脂に比べ材料費が安い、自由な曲面を表現できる、加工時間が早いことです。大型製品の場合、CAD図面上ではサイズ感や使用感が掴みにくいため、実物大のモデルでの検証が不可欠となりますが、ABS樹脂やケミウッド(発泡ウレタン)などの材料を使用するとコストがかかり、プレゼンテーションの際に持ち運ぶことも困難です。

 

そこで、モノプラスでは、大型製品モデルやオブジェなどの発泡モデルをつくることで、持ち運び可能で安価なモデル製作を提案しております。

 

小物モデルの場合には、大雑把に造形イメージを掴むためにサイズ感・フィット感を検証する場合や多数の形状を比較して絞込みを行う場合にも、お勧めしています。

 

また、製作した発泡モデルは、モノプラスで3D スキャンすることで3Dデータ化することができ、設計データへの展開を行うことが゙可能です。

メリット デメリット
  • 軽い
  • 材料費が安い
  • 加工時間が短い
  • 細かい形状や寸法公差に対応した加工ができない。
  • 後処理の塗装の仕上げ方法によっては、コストアップになるケースもある。
このようなラフモデルの加工におすすめです

• 大型モデル
• 展示会用オブジェ
• フィット感の確認用ラフモデル

O4
ケミウッドモデル
ケミウッドモデルの特徴は、比較的軽く、曲面形状も検証しやすく、加工時間の短縮も可能なことです。用途や予算によって、その種類を選べます。また、発泡スチロールモデルや光造形モデルに比べると表面が美しいため、塗装する場合にコストメリットが出ます。
  
モノプラスでは、発泡スチロールモデルや光造形では表現しきれない曲線の美しさを検証したい場合や、塗装まで検討したい場合にケミウッドモデルをご提案いたします。

メリット デメリット
  • 曲面形状の表現に優れている
  • 後工程の塗装がある場合には、光造形や発泡スチロールと比較してコストメリットがある。
  • 樹脂に比べると軽い
  • 加工時間が短い
  • 組立や機構部品の動作確認用には使用できない。
  • リブやボスなどの表現にも不向き
  • 素材が柔らかいため、衝撃に弱く凹みやすい。
  • こだわりのあるエッジの表現が難しい。
このようなラフモデルの加工におすすめです

• 内部機構は不要で、グリップの握りやすさなど、外観の曲面や形状の検証を行いたい場合
• 外観検証用モデルで塗装まで考えている場合
• 大型モデルで、商談用に使用する場合

お問い合わせ

“費用が取れない”“すぐに欲しい”など、「これは無理だろう」と
諦めるその前にお気軽にご連絡ください!!
コストダウン、納期短縮を提案させていただきます。

072-335-9177


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