日刊工業新聞社主催のHP「Robonable(ロボナブル)」にSST-Gの自律走行式ロボット「ベルカ」が紹介されました。
SST-Gで参加する「つくばチャレンジ2009」SST-Gの自律走行式ロボットの名前は「ベルカ」と言います。
1960年にソ連が宇宙開発のため打ち上げた地球軌道を周回した後地球に帰還するロケット「スプートニク5号」。そのロケットの乗組員は犬でした。それほど、地球軌道を周回し、無事地球に帰還するのは難しいことだったのです。
そんな困難な課題を見事にクリアーし地球に帰還した「スプートニク5号」。その時に乗っていた犬の名前が「ベルカ」でした。
みんなの希望を乗せたロボットが、無事コースを周回し、ゴールできるようにとの願いが込められています。